ちょっとシャレた洋服店の前に、「半額」という大きなA型看板がありました。
どう見ても、看板業者に書いてもらった文字ではありません。
おそらく自分で書いたのでしょうが、お世辞にも上手な字ではありません(汗)
しかし、このお店の中をのぞくとけっこう高そうな感じのお店です。
間違っても、あまり安い商品を販売している感じには思えないお店の雰囲気です。

お店の雰囲気に合わせて看板も作るべきです。
安っぽい文字が書かれた看板が置いてあると、お店の商品も「どうせ安いものしかないんだろう」と、お客さんは勝手に決め付けてしまいます。
お店の商品に合わせた書体を使うことによって、お店の印象は変わります。
しかもこの「半額」の看板は、かれこれ1年以上前からず〜っと置いてあります。
これでは、「いつでも半額」が当り前になってしまうので、せっかくの『割引』の価値が無くなってしまいますね。
【今日の鉄則:一年中同じ割引は、定価と一緒:笑】





